損益計算書を構成する要素の内、荒利益高の部である、C,荒利益 D,販管費 E,店舗貢献利益高の3つの関係について理解していきましょう。
まず、店舗貢献利益高とは、どんなものでしょうか。 それは、荒利益から、販管費(お店を運営するために必要な費用)を差し引いて 残る利益を「店舗貢献利益高」と呼びます。 店舗貢献利益高の計算は上の図で求めることができます。
「店舗貢献利益高」は本業の商売から生み出される利益です。そのため、お店の責任者やスタッフが一番大切にしなければならない数字です。お店が、効率的に儲けているかを知るために「店舗貢献利益率」という数字を使います。この数字が大きければ、大きいほどよいということになります。店舗貢献利益率は、「売上高に対する店舗貢献利益の比率」になります。
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