図解:店舗貢献利益の算出は、5つのパートに分かれ、それぞれ以下の関係となります。
お店の損益計算書は前回書きましたが、表のⒺ店舗貢献利益高までの部分までが、お店段階でコントロールできます。
大きく分けるとと5つのパートに分かれています。
Ⓐ売上高(純売上高)Ⓑ売上原価 Ⓒ荒利益高 Ⓓ販売費および一般管理費(販管費) Ⓔ店舗貢献利益 そしてⒶ~Ⓔまでの5つのパートは、上の図の関係になっています。
では、「Ⓐ売上高~Ⓒの荒利益高」と、「Ⓒ荒利益高~Ⓔ店舗貢献利益高」の2つに分けて説明していきます。
「店舗損益計算書」とは、ある期間に、「いくら売上を上げ、いくら費用を使って、いくらの利益を残すことができたか」ということがわかるお店の成績表です。 お店の運営に関わる人なら、少なくても月に1回は、自店の損益管理表を確認し、数字を抑え、変化を客観的にとらえる必要があります。 店長がお店段階でコントロールできるのは、「店舗貢献利益」までですが、 本部経費、営業外損益まで含めてお店の経営が成り立っていることは押さえてください。
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