6-4,客単価=1人当たり買上数量×1品当たり商品平均単価を理解する

6,お店の売上構造

■客単価は「いくらの商品を何個買うか」で決まります。

「買上客数」と同様に「客単価」を因数分解すると、「一人当たりの買上数量」と「平均商品単価」に分解できます。 簡単にいうと、「一人のお客様が、いくらの値段の商品を、何個買うか」で客単価が決まるということです。

「一人当たりの買上数量」とは、お客様一人当たり何個買ったかの平均値を示す数字です。 以下の計算式で求められます。

一人当たりの買上数量=買上げ数量÷買上客数 「平均商品単価」とは、売れた商品1個当たりの平均価格 を示す数字で、「一品単価」などといわれることがあります 平均商品単価(1点単価)は以下の式で求められます。 平均商品単価(1点単価)=売上合計額÷買上点数

問、下の図で一人当たりの買上数量が5個になったら売上はいくらになりますか?

答え 150,000円

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