6-1,売上構造を理解する。

6,お店の売上構造

■売上を因数分解して考える。

利益を増やすためには、売上を上げ、コストを削減することが必要です。

売上高を増やすためには、買ってくれるお客様を増やす(買上客数)か、個々のお客様の買上金額を増やす(客単価)か、いずれかが必要となります。 つまり買上げ客数か客単価を増やせば、売上が増えます。

このように「買上げ客数」と「客単価」は、「売上高」を決める要因となるため、「因数」と呼ばれます。また、このような因数に分けることを因数分解といいます。

「構造的に」売上を改善・向上させることからスタートします。 「構造を変える。」ということをよく聞くと思いますが、それがすなわち、それが戦略なのです。皆さんは戦略家なんです。

タイトルとURLをコピーしました